令和5年度前期 問13
分野: 鋼・コンクリート構造物
令和5年度前期鋼・コンクリート構造物
問 13
鋼材の溶接接合に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
①
開先溶接の始端と終端は,溶接欠陥が生じやすいので,スカラップという部材を設ける。
②
溶接の施工にあたっては,溶接線近傍を湿潤状態にする。
③
すみ肉溶接においては,原則として裏はつりを行う。
④
エンドタブは,溶接終了後,ガス切断法により除去してその跡をグラインダ仕上げする。
正解: ④ エンドタブは,溶接終了後,ガス切断法により除去してその跡をグラインダ仕上げする。

解説

⑴ ✕ 開先溶接の始端と終端に設けるのはエンドタブである。スカラップは溶接線の交差を避けるために設ける扇形の切欠きのことである。 ⑵ ✕ 溶接線近傍は乾燥状態にする必要がある。湿潤状態では溶接欠陥(ブローホール等)の原因となる。 ⑶ ✕ 裏はつりを行うのは突合せ溶接(開先溶接)であり,すみ肉溶接では原則として裏はつりは行わない。 ⑷ ○ エンドタブは溶接終了後にガス切断法で除去し,跡をグラインダ仕上げするのは正しい。

本気で解くなら演習モードへ

正誤記録・分野別出題・間違えた問題の復習が使える1問1答ツールで実戦演習できます。

▶ 演習ツールで解く(無料)
※本ページの問題・解説は参考情報です。正確性を保証するものではありません。
最新の試験情報は全国建設研修センター公式サイトをご確認ください。
© 現場監督のたまり場